私はとある教育関連機関で働いていたのですが、複数部署があり異動先によっては非常にストレスフルな部署もあります。
2015年当時ハードめな部署に配属されていた際、たまたま事務所窓口に卒業生の双子がやってきたのが始まりです。
二人とは初めての対面になるのですが、非常に個性的で面白いキャラクターの持ち主で印象に残ります。
この二人は面白いことに手相が見れるらしく、皆事務所のものが見てもらうことになりました。
割と良いことを言われて、おぉ!って感じの方もいたので期待しながら順番待ちです。
そうするうちに自分の番が回ってきて、さてさてどんないいことを言ってくれるのかなと思っていたら…
思いもかけず「これは…、やばいよ?」と告げられました。
正直「えっ?どういうこと?」と思ってしまいました。
確かにしんどい部署ではあったのですが、かなり良くない感じで言われたため、めちゃくちゃ心配になりました。
二人は個性的ですが、鑑定はとてもまじめにしてくれていますので、余計に気になります。
その日はそれで終わったのですが、、、
その後、やはり二人に手相で言われた通り、段々とより苦しい状況に心身ともに向かっていったため、再び手相を見てもらいたいと思うようになりまして、(今回のことがあるまで、あんまり手相とかについては信ぴょう性を持っていなかった)
しかし二人の連絡先は分からないため、さてどこで見てもらおうかと考えたところ…
もともと、インドに関する事柄に縁があり、以前何かで記憶に残っていた「インド手相術」というものを思い出したのです。
体調的にも症状としてかなり不調が出てきていたので、出来るだけ早く見てもらいたいなと思っていたところ、新しい部署の仕事の関係で東京出張が入りました。そこで思い出したのが…
「東京にはそういえばインド手相術の使い手がいたような」
これがウマちゃんとの出会いなのです。
これはちょうどよい機会だと早速に予約を希望したところ、直近にもかかわらず予約が取れましたので、帰路の日程を1日伸ばして「インド手相術」の使い手、ラージ・ウマちゃんの鑑定を受けることが決まりました。
以下に簡単に、インド手相術やウマちゃんについて、簡単にご紹介させていただきます。(現在はウマちゃんはインドと東京を往復する生活をされており、現時点(2022.3)ではインドの方に帰省されているとのことです)
ラージ・ウマ師について
インド手相術とは、インド占星術と同様に古来よりインドに伝わる「手相術」です。
インド手相術単体でも鑑定を行いますが、実はインド占星術と相互に補完しあって鑑定を行うものでもあります。
人の人生は占星術同様、手に現れるというコンセプトの元、鑑定を行っていきますがインド占星術同様に各惑星に対応する神々がおられ、それぞれの神の対応する分野が異なってきます。
占星術と異なる部分は、手相はその時に応じて変わっていくという点です。
占星術は誕生日をもとに作られたホロスコープは変わりませんが、手相は変わっていきます。
ラージ・ウマ師は、3歳の時よりインド手相術になじみ依頼手相術師として活躍しておられます。
以前はホームページがあったのですが現在は体験談の記事のみ見つけることが可能です。
ラージ・ウマ師の実兄がラージ・ナレーシュ・クマール師であり、大阪でインド占星術を営んでおられます。
ウマ師は東京池袋を拠点に鑑定を行われていました。(現在は帰印中)
一般的な占いについては、皆さんも関心があり受けられたことがあるのではないかと思います。
しかし一部の方を除いて、大半はざっくりとした当たるような当たらないような占いなのではないかと思います。
インド占星術やインド手相術について驚かされるのは、やはりその鑑定内容についてです。
かなり具体的な内容を時期も併せて指定されるので、現実的な話になることが多いのです。
なぜ、そのようなことまで読み取ることができるのか?本当に不思議で仕方がない時があります。
ウマ師の鑑定について
さて、実際の鑑定ですが池袋のマンションの一室で行われました。
初めてお会いした印象は、ありゃ、結構かわいい華奢で小さい方だなという感じで、インド人らしい強力な個性をあまり感じないタイプの方でした。
早速手相の方を見てもらったのですが…
手相を見たウマちゃんの顔はあまりすぐれません。
結論から言うと、これからしばらくはまだしんどい時期が続くということでした。
インドの神様で土星の神様(シャニ神)という神がいらっしゃるのですが、こちらの神様が怒っておられるそうです。
シャニ神=カルマの解消ということで、自分のカルマが返ってきてる時期であり、インド占星術的にも、まさにサディサティという土星の影響が強く出る時期であったということを後で知りました。
実際のその後数年間はこの人生の中で一番の山場というか修羅場でした。
精神的にも肉体的にも多大なダメージを受けることになり、人生の在り方自体の軌道修正をさせられる原因となりました。
ウマちゃんとはそのほかにも色々と話をしたのですが、結果概略的にはほぼウマちゃんの言ったようなことが起こってくる数年間でした。
人生における良いことと悪いことについて
結局これらのことで感じたことは、「人間万事塞翁が馬」ということです。
悪いと思っていたことが良いことを引き寄せたり、良いと思っていたことが悪いことへつながったり…
もちろん悪いこと自体は起きてほしくないし、致命的な悪いことは避けたいものです。
しかし、良いことからも悪いことからも学ぶことがあると感じることが多かったのがこの数年間です。
悪いことからマ場ぶのは非常に苦しいものなのですが、やはりその時期は必死さが違うので、大きく変わっていきます。
後になってみるとあの時のあれがあったから、今こう変わっているんだなと振り返って感慨深いものがあります。
ですから皆さんも、何か悪いことや悪い予言があっても、それに打ちのめされるのではく、打ち勝って何かを得る糧とされることが出来れば、それでも不幸中の幸いかもしれません。
占いやそれに類似するものである程度、未来に対して対処できることもあるかもしれないけれど避けられないものもあるんだなと感じました。
避けられない以上、経験するしかないのですが、渦中にある間はとてもどうにもできるような状態ではないこともあります。
しかし過ぎてしまった後に、大きく変化があったなと…
まあ、平安な人生である方が楽に生きることが出来るとは思うのですが、その場合はこのある意味メタバースの世界から、解放されるきっかけにはならないのかなと…
そのあたりを、インドの哲学と連動して話をしてくれるのでウマちゃんの手相占いは、ただの占いではなく人生に迷った際の羅針盤として使うことが出来るのではないかと思います。
ウマちゃんの予約方法
ラージ・ウマちゃん、ようやく久しぶりに日本に戻ってこられました!(2023.3)
今は大阪のほうで鑑定を行っているようです。
鑑定をご希望の方は、取次を引き受けますが、ドタキャン等を避けるために事前にお話をさせていただいてのご紹介とさせていただきます。
真面目に人生を考えていらっしゃる方には、ぜひお薦めのウマちゃんのセッションです。
一度体験してみられると、その不思議さに驚かれると思います。
追記 2023年ラージ・ウマ師の再鑑定を受けてきました
2023年3月、久しぶりに日本にウマちゃんが帰ってきましたので、さっそくウマちゃんのインド手相術の鑑定をしていただきに、大阪のほうへ向かいました。
現在は拠点を兄のラージ・クマールさんの鑑定所を仮に使っての改定会を行っているとのことです。
東京や静岡でも今後、鑑定会を行う予定とのことでしたが、拠点はしばらく大阪のようです。
前回受けたのが2021年の年末当たりだったと記憶しています。
それからなので焼く1年数か月ぶりでしょうか。
この期間でも、実は手相が変わっていました。
そして、なんと…寿命が短くなっていました…
体のほうは依然改定してもらった時には悪いといわれていたのだけれども、今回は回復してきているという鑑定でしたが、なぜだか寿命自体が短くなっています。
逆に奥さんは30年近く寿命が延びていますす。
実は奥さんが前の鑑定で寿命が短くなったため、いろいろと処方箋を行い、改善を図っていたのです。
そのおかげか今回は大幅に寿命が延びていたのですが、なぜか自分のは縮んでいました。
これくらいの期間でも、自分の生き方によって手相は変わってくるという良い証拠です。
その他の手相における惑星は、水星を除いてほぼ良い方向へ改善しているとのことでしたので、別の理由があるのでしょう。
今回は、3人の鑑定をまとめてやってもらった都合と、次の方の鑑定があったためにこの点を深堀できなかったのですが、まずは食生活のほうから改善していこうと思います。
というのも、サイキック等の師匠である坂東先生が口座の際に「食べ過ぎると早死にするよ~」と思わせぶりに言っておられたのがすごく印象に残っていたからです。
例えば「癌」は病ダレに品の山と書いて、暴飲暴食も多きな原因の一つです。
ウマちゃんもですが、坂東先生も先のことが本当によく見えるお方で、何気ないフレーズの中にまぜてかなり深刻なことをおっしゃることがあります。
世の中には一般の占い館などに、占い師や霊感師などいろいろな方がおられますが、この方々は自分で体験して本当に信頼できる能力をお持ちの方だと実感している方々です。
もし、今人生の中で大きなお悩みを抱えておられる方で関心のある方は、ご紹介させていただきますので、ご連絡ください。
鑑定等を受けるにあたっての注意事項等を含めて、お話をさせていただきます。
自分も占い師をやっていますが、本当にシリアスな問題を抱えておられる方は、それらをなんとかできる可能性のある方に見てもらうのが最善だと感じています。
溺れる者は藁をもつかみますが、どの藁をつかむかでその後の生き死にも大きく違うように感じます。
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